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失敗しない訪問マッサージの選び方〜5つのポイント〜

問診、状態把握がしっかりとできているか?

高齢者や体の問題で歩きにくい患者様が対象となります。
特に高齢の方では骨が弱くなったり、内科的な疾患を持っているために体に負担をかけられない患者様も多くおられます。

そんな身体的なリスクを確認もせずに「こんにちわー、早速マッサージをしますね。運動もしましょう」とすぐに施術に入ってしまうのは本当に危険です。

問診や徒手検査、視診・触診などで患者様の状態を把握したうえで症状の原因を理解して、それに対する処方をするのが国家資格によりあん摩マッサージの施術を許されたプロに課せられるせめてものルールだと思います。

これを出来ない治療院は患者様の体のことを考えるならお勧めはできません。


ころころと担当の先生が変わらないか? ころころと担当の先生が変わらないか?

来るたびに先生が変わる。
慣れてきたころに先生が変わる。
「あんまり先生が変わると余計に疲れる」とおっしゃる患者様がおられます。

あまり変わられると、患者様の「いつもと違う変化」がわからずに治療への隠されたヒントを見逃すことがあります。
また、あまりに施術者が多いと治療技術に差が出てくるために「あの人が一番相性がいいのに」と思いながら他の先生の施術を受けていると効果も半減してしまいます。
施術者の数が2〜3人くらいまでなら問題は起こりにくいでしょう。

施術者の多い治療院の中には国家資格を持たないマッサージ師が施術に当たっていることもあるようですがそれは完全な違法行為です。
キチンと「あん摩マッサージ指圧師の国家資格」があることを免許証を提示してもらって確認しましょう。
「柔道整復師」の免許証や民間資格の「整体師」ではマッサージはできないので安心して施術を受けるためには免許証の提示を求めましょう。


やたらと施術回数を増やすように勧めてこないか?

訪問マッサージをしている業者の中には、儲け主義のためか週に5回も6回も受けてください、とすすめてくることがあるようです。

訪問マッサージの負担金は少ないので増やしやすいということもうまく利用しているのでしょう。

しかし、本当にその回数が必要なのか?
しっかりと問診をして体の状態を把握している施術者なら必要な回数におおよその見当がつきます。
もちろん、寝たきりや体位変換の出来ない患者様などは週に6回位必要になってくる方もおられます。
それ以外の状態で5〜6回位を勧めてくるところは注意するべきでしょう。

当院でははじめの問診、検査で前後しますが平均して週に2〜3回の施術をすることが多いです。
ご家族様や患者様とも相談しながら改善状態によって1カ月経過後に施術回数を変えることも検討いたします。


しっかりと情報を開示しているか?

訪問マッサージという在宅医療では、患者様のご自宅に伺うことになるため、来てもらう方も不安なところが多いです。

どんな人が来るのか?
どんなことをしてくれるのか?
危なくないか?効果はあるのか?

そんな不安を抱えている患者様の為を思うなら、出来る限りホームページなどで自分の情報や治療院の情報を掲載して、少しでも不安を取り除いていただくことが最適な施術のためにも必要になってきます。

院の特徴や、院長のこと・疾患の知識を少しでも知ってもらうために情報をどんどん追加して掲載していきますので、知りたい情報などがあればお知らせください。


規模が大きすぎないか?

規模が大きい(従業員数が多く・範囲が大きすぎる)と従業員の管理や営業や広告の方にお金をかけなくてはならない状況になります。

その訪問マッサージは患者様の為にあるのか?
それとも利益のためにあるのか?
疑問に思うようなところも中にはあります。
自分が全力で取り組んでいる「患者様の為の訪問マッサージ」を利益目当てのビジネスに使われるのは嫌です。
選んでいただく患者様目線から、この治療院はだれのためにあるのか?
を今一度、見直してみてください。


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