HOME > パーキンソン病とは?のページ

パーキンソン病のリハビリでこんな経験ありませんか?

どれだけ歩く練習をしても、リハビリの運動をしても背中は丸くなったまま変わらない。

頭が前に出て、口が開いてることが増えてきた。

腰部の痛みがマッサージをした時だけマシになるが、数日空けば元に戻る。

曲がるときに足が思うように動かない。

つまづくこと、こけそうになることが増えてきた。


このような経験やお悩みをお持ちの方に、当院のリハビリマッサージがお勧めできます。

当院ではただ動かすだけ。ただマッサージをするだけ。ではなく
患者様が本来の正しい動きを行えるようにするためにファンクショナルトレーニングを用いたリハビリ(訓練)を行います。
「ジョイント・バイ・ジョイント」という体の基本構造にならい、
それに近づけるために必要な筋肉を呼び起こし、その筋肉を使う癖を体にしみこませて、
正常な動きを邪魔している要素を取り除くことで
より早く、正確に本来の動きに近づけます。

今までのリハビリやマッサージでは変わらなかった部分が変わり、動き方がスムーズになり、できなかったことができるようになっていく。。。
この感覚は、体感していただければ「今までと違う」と感じていただけます。


訪問リハビリマッサージを受ける方が多い疾患。パーキンソン病とは?

和泉市・堺市でも訪問リハビリマッサージの施術を受ける方が多い疾患の一つ。パーキンソン病とはどのような病気なのでしょうか?

日本では難病指定されている疾患で、その病態は脳の部分的な変性によって神経伝達物質の分泌が不足し、全身に運動機能障害や自律神経・精神障害などを引き起こす病気です。


健常な人では脳の神経細胞から体に命令を送るときには、電気信号と化学物質の放出で体の神経に命令を送っています。

しかし、脳の変性によって化学物質がうまいこと放出できなくなくなってしまいます。その結果、電気信号も伝わりにくくなり脳の命令を体の筋肉や神経にっ伝えることができずに、各症状が出現してしまうのです。

そしてやっかいなのが原因不明であること。さまざまな関与が確認されていますが、脳神経細胞の変性自体がなぜ起こるのか?
どうすれば起こらないようになるのか?
これらはいまだに研究途中であるようです。



パーキンソン病の症状

なぜ訪問リハビリマッサージを受ける人が多いのか?
それはパーキンソン病の代表的な症状が「運動器症状」であることが要因の一つではないでしょうか?

典型的にみられるものとして、
○振戦(ふるえ)・・・
安静にしているときに腕や手がプルプルとふるえてしまいます。

○筋固縮(筋肉がかたくなる)・・・
力を抜いた状態でも筋肉が硬くなり、腕を動かそうとしてもカクカクと力が入ってしまうような状態になります。

○無動・寡動(動きがなくなる)・・・
これは表情などによく見られますが表情の変化が乏しくなり、動きが少ないことが原因で歩行にも影響し、すたすたと足が動かなくなってしまいます。

○姿勢反射障害(バランスを崩した時の踏みとどまりが効かなくなる)・・・
後ろにひっくり返りそうになっても体重の移動でバランスを戻すことができずに不安定になります。そのため、予防的に前かがみになって後ろへの転倒を避けようとします。

これらのような運動器症状が出現するため、生活に大きな悪影響を与えることもあり、
和泉市・堺市にお住まいで歩行障害も出現して通院することができなくなってしまった方は、当院の訪問リハビリマッサージをご利用になられる方が多いです。

パーキンソン病の自律神経障害・精神障害

パーキンソン病では運動器症状以外にも、精神障害や自律神経障害が出現することで、安定した生活に更なる影響を与えること多いです。

自律神経障害では、便秘・低血圧(起立時など)・あぶら顔・排尿障害・生殖器障害が出現することもあります。

また、精神症状では感情鈍麻・不安・うつ症状・認知症状などがみられることもあります。

自分の思いどうりに動かない体にイライラしたり、この先が不安になったりしてしまいます。

うつ症状などでさらに前かがみ姿勢や胸郭が丸くなってしまい、それが腰痛や歩行障害などに影響を与える悪循環になってしまうことが多いです。



お問い合わせは今すぐコチラ!

電話番号 0120-604-603
お気軽にお問い合わせください。 →お問い合わせフォームはコチラ

ページトップに戻る