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大腿骨頸部骨折後遺症に対する訪問リハビリマッサージ

<こんなことでお悩みではありませんか?>
○大腿骨頸部骨折で手術後に歩くリハビリをしているがなかなかよくならない。
○以前のようにしっかりと歩けるようになりたい。

○早く良くなりたいが、どんなリハビリをすればいいのかわからない。

○股関節を曲げたりすると痛むので歩くリハビリをしにくい。

○手術は成功したというのに、足に痛みがある。


このような悩みに少しでも心当たりがある方は、当院が力になることができるかもしれません。

当院では足の筋肉を鍛えるだけのリハビリでなく、正しく歩くのに必要な筋肉の使い方や強化を行い、
本来の正しい動きを体に覚えてもらうリハビリを行いながら歩行練習に移るので
その後5年、10年たった時にも痛みが出たり、かばって他の部位が痛くなるようなことが起こりにくいです。

人工関節や手術後はその部位をかばう癖が体に染みつき、それが数年後に別の関節の変形や痛みなどを引き起こすことがよくあります。
これらに気を付けた正しい動きをリハビリで身に着けることが何よりの予防策だと考えます。


大腿骨骨折の後遺症に対する訪問リハビリマッサージ

そもそも、なぜ大腿骨は折れやすいのでしょう?
転倒するのなら膝でも脛でもあるのに
どうして大腿骨??

大腿骨は変わった形をしていて、しっかりとした
「幹」の部分と

その幹に力を伝える「頸部」というくびれ、そして

体重を直接受ける「骨頭」とパーツがそれぞれあります。

それぞれのパーツの中で普段からもっとも負荷がかかるのが力を伝える
「頸部」という部位です。
ここだけ角度がついていて、またくびれているのも
その要因の一つです。

しかし、ヒトの体は良くできているので体重の3倍以上の力が普段からかかっているのにもかかわらず。
上手に力を分散しているものなのです。

しかし、高齢になり(特に女性では)ホルモンの影響で骨の組織自体に異変が起こり
もろくなってしまうのです。

そんな普段から負担のかかりやすい部位に、骨がもろくなって、
さらに転倒などによりいつもの数倍の力が加われば、
どうしても骨の組織が耐え切れなくなって「骨折」してしまうのです。


大腿骨骨折を起こすとどうなる??

大腿骨頸部骨折にもさらに分類わけができ、股関節に近い内側型

股関節から少し離れた外側型にわけられます

この骨折した個所の分類でおよその手術の方法などが決まります。

内側型は股関節内部に骨折が起こっているので、骨ごと人工の股関節に取り換える
「人工骨頭置換術」が行われることが多いです。

外側型では関節の外部に起こっているので、骨が自然にくっつきやすいので
ボルトなどで固定する「骨接合術」が行われることが多いです。

どちらがいいというものでなく、それぞれにメリット・デメリットがあり
自分で選べるようなものでもありません。

骨折後にできることは「いかに早くからリハビリを頑張れるか!?」です。
(骨接合術では骨の癒合が完了するまであまり動かせませんが。。。)

動いてもいいよ と言われてからのリハビリ次第で80歳でも90歳でも
歩けるようになります。

ですが、「もういいや」とあきらめてしまうと筋肉はどんどん落ちていきます。
寝たきりの第一歩にもなりえるのです。

多くの方がリハビリ途中であきらめてしまうホントの理由

「リハビリをがんばればいい」
「そんなことはわかっている」
「実際にがんばっている」

みなさん、やはり自分の体なのでしっかりとがんばっておられます。
でも??
「最近全然変わらない」
「もうこんな歳だから筋肉はつかない」
「動きにくいからやる気もなくなった」

などなどの理由で途中であきらめる。
もしくはなんとなく動くようにしてる・・・つもり。

といった方が多いようです。
しかし、体のプロからすると当たり前なのです!!

ほとんどの方は初期から、痛みを感じながらリハビリを頑張っていたので
無意識に痛みをかばうようになり、その動きが体に染みついているので
痛みがなくなったとしても
「普通の歩き方を忘れてしまっている」のです。

自分では普通に歩こうとしているのに、体に染みついた
「痛みを回避するパターン」の歩き方をしてしまっているからです。

普通の歩き方ってどんなのですか?
どこの筋肉を使って、どんなふうに足を出し、どんなふうに骨盤が動けばいいのか

その普通の歩き方を知らないので、普通に歩こうとしても、できないのは当たり前なのです。

大腿骨骨折の後遺症に対する歩き方のリハビリ

当院では身体が忘れてしまった本来の「正しい歩き方」をしていただくために

まずは正しい動きの邪魔をしている筋肉の
短縮や関節の硬化があるはずなので
それを取り除きます。

そして、正しい動きができる 土台 を作ります。
本来の動きを筋肉に思い出させて、今までとは違う動かし方・感覚 を
脳や体に入れ込んでいきます。

関節の本来の動きをすると重心が安定して、なんともどっしりとしたような
無駄な力を必要としなくなります。

ご本人様が一番体感していただけると思います。

一度その動きを身体が思い出せば、リハビリの効果も今までより出ますし、
本来の筋肉を使えるのでリハビリ自体もしやすくなります。

この土台作り〜動きの復元 をしないでおくのは非常にもったいないです。

また元のように歩きたい。
リハビリで効果を出したい。

 と思っているのならまずは土台作りから。
和泉市・堺市の在宅リハビリマッサージ「コマタ訪問リハビリマッサージ」へお気軽にご相談ください。


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