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変形性膝関節症(OA)と訪問リハビリマッサージ

変形性膝関節症(OA)と訪問(在宅)リハビリマッサージについて


こんな経験をしたのではありませんか?

「膝の骨が変形しているから手術しないと元には戻らない」と言われた。

膝の痛みで整骨院に通ったが、変わらない。その時だけマシになるけどまた元通り。

整骨院では膝周りのマッサージと針・灸をしていた。

整形外科に通っているが、痛みどめとシップ。たまに注射をするだけ。

リハビリに通っているが変わらない。「膝の周りの筋肉を鍛えましょう」が合言葉




今のまま続けていて、2年後にすっかり治っているか?
それとも、さらに悪化して人工の金属でできた関節を膝に入れているか?

あなたの膝はどうなっていると思いますか?


1年後2年後には絶対治っている!と言い切れる方はそのまま続けてもいいでしょう。
自信をもって言い切れない方は、なぜ、今膝が痛いのか?その原因を理解して
それに対する的確な治療・リハビリをおこないましょう。


変形性膝関節症とは??

変形性膝関節症は痛みや変形のため、歩行が困難となりやすく、
在宅リハビリマッサージをしていると出くわすことの多い疾患です。
和泉市・堺市にも、訪問リハビリマッサージを希望される変形性膝関節症の方はよくおられます。

変形性膝関節症とは、女性に多く、高齢になればなるほどなりやすい疾患です。
老化による関節軟骨の柔軟性の減少によって荷重が偏ることで起こる。
体重増加、過度の膝への負荷などで悪化しやすいと言われております。、ほかにリウマチや偽通風・外傷性などの半月板損傷などでも引き起こされます。

初期では運動時、運動後の痛み。
中期では正座ができず、階段などの膝に高負荷のかかる動作も困難になってきます。床から起き上がることも難しいです。
末期では安静時にも痛みがあることもあり、歩行が困難。骨の変形や骨棘がみられます。


変形性膝関節症の本当に膝のことを考えたリハビリ

ここからが本題です!

なぜ膝が痛くなるのでしょうか?よく勘違いされていることですが、ひざの軟骨にはほとんど感覚神経はありません。
なので膝の軟骨がどれだけ擦れようが痛みは感じないのです。

ではあの膝の痛みの原因は?
それは膝関節周囲にある滑膜や靭帯、滑液包と言った周りの組織に「炎症」が起こっているからです。

ではなぜ炎症が起こるのでしょうか?
それは膝が捻じれていたり斜めに折れ曲がったりと「正常に」機能していないからです。

「老化によって膝が変形して〜」  「軟骨が減って荷重が偏って〜」
このようななことが言われておりますが、きれいに膝を使えているのに片側だけ老化で減ったり、片側だけ軟骨が減ることは考えにくいです。

膝の歪み、正常に機能していない。
本来は股関節周囲の筋肉を使うはずが、膝周りの大きな筋肉のみに頼っているからの使い方が異常になり、そのまま使うと膝が痛む、変形するのは当たり前です。


膝のゆがみ、捻じれ、使い方の異常はどこから来るのでしょうか?
それは主に股関節周囲の筋肉のアンバランスと骨盤のアライメント(配列)がくるっている。もしくは骨盤が機能していないため、その機能の代わりに膝が犠牲になって
代償的な動きをしているのです。

それなのに・・・・
◎膝のマッサージ、針灸
◎膝周りの筋肉を鍛えるだけのリハビリ。
◎痛みどめ、シップ
をしているだけで治るのでしょうか?

原因の元、股関節や骨盤を含めた関節の動きや全体的な姿勢、体重のかけ方、
正しい足の曲げ方、歩き方。

これらに対する処置をしていかなければ治らないのは当たり前。
また痛くなるのは当たり前であると思います。

当院では異常が出ている動きから、どの関節が動かないのかを突き止め、その動きをマッサージやリハビリによって改善したうえで
今度は再発しないための関節、筋肉の使い方をリハビリによって筋肉と脳に刷り込むことでその無意識に正しい動きができるようにしていきます。
(自転車に1度乗れたら考えなくても乗れるようになるのは、脳と筋肉に「自転車の乗り方」が刷り込まれたからです。このイメージで正しい動きをリハビリによって患者様の筋肉と脳に刷り込んでいきます。)

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